雑記ログ 2016年8月分
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2016.08.
01.
あなたのシナリオがゲームに登場!? グリムノーツ「ゲームシナリオ用小説コンテスト」開催決定! - カクヨムブログ
グリムノーツ×カクヨム「ゲームシナリオ用小説コンテスト」 - カクヨム
応募受付期間: 2016年8月24日(水) 00:00 〜 2016年10月2日(日) 23:59
グリムノーツ×カクヨム「ゲームシナリオ用小説コンテスト」 - カクヨム
応募受付期間: 2016年8月24日(水) 00:00 〜 2016年10月2日(日) 23:59
![]() | あーあ、…………ないわ。 |
![]() | あーあ、…………ないわ。 |
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![]() | あーあ、…………ないわ。 |
| エクス | |
| レイナ | |
| タオ | |
| シェイン | |
| 青年 |
| エクス | |
| レイナ | |
| タオ | |
| シェイン | |
| 青年 |
| ©2016 SQUARE ENIX All Rights Reserved. 『グリムノーツ』 キャラクターイベント きらめく渚のミステリー シナリオクエスト 1/5 砂に沈むガラスの靴 | |
| (ナレーション) | |
| エクス | 僕たちが訪れたのは、きれいな海と照りつける太陽が 眩しい「海辺の想区」。 ぐるりと海に囲まれた村では地元の漁師さんたちが 暮らしを営んでいて、海岸には夏になるとたくさんの 人たちが訪れてとっても賑やかなんだ。 だけど僕たちが見たものは、賑やかな夏の海辺とは 思えない、寂しくて少し不気味な景色だったんだ。 |
| 海辺の想区・海岸―― | |
| シェイン | 海岸には人っ子一人いませんね。 聞こえてくるのは波の音ばかりです。 |
| タオ | おいおい、聞いてた話と違うぜ。 この時期は人で溢れかえってるんじゃねぇのか。 |
| エクス | もう少し歩いてみようよ。この海岸、村を囲むように ぐるっと繋がってるみたいだし、たまたまこの辺に 人がいないだけなのかもしれない。 |
| レイナ | 村の方向もやけに静かなのが気になるわ。 海水浴客がいなくたって、この想区に住んでる人は いるはずよね。それなのに…… |
| 青年 | やぁ。君たち、この村の者ではないね。海水浴に来たお客さん かな? |
| レイナ | きゃっ!びっくりした。急に背後に立たないでよ! ……って、あなたもしかして、地元の人? |
| シェイン | どうやら人はいないこともないみたいですね。 ひと安心です。 |
| タオ | なぁ、どうしてこの海岸には人がいないんだ? この時期なら大勢の客で賑わうって聞いてるぜ? |
| 青年 | あぁ、そうだね。確かに、少し前までは夏になると 村の内外から人が波のように押し寄せてきたよ。 海岸は人でごった返して、賑やかでね……。 |
| エクス | もしかして、何か事情があるんですか? |
| 青年 | うん。あるとき、大きな嵐がこの一帯を襲ってね。 海水浴に来ていた大勢の客が危ない目に遭ったんだ。 村長が皆を守ったから、客に犠牲は出なかったけど。 この村に住む僕たちは漁師だから海の怖さも優しさも 全部知ってる。でも、君たちみたいな外から来た者は そうじゃないだろ? |
| タオ | それで、たまたま嵐に遭遇したヤツらがそれ以来海を 怖がって来なくなっちまったってわけか。 |
| 青年 | うーん。もちろんそれもあるんだと思う。 だけど、一番の理由は……。 |
| エクス | えぇっ!?こんな所に、ヴィラン!? |
| 青年 | あぁ!またこの化け物だ! こいつらが現れるせいで、この海は……! |
| タオ | なるほどな。理由は分からねぇがヴィランのせいで 海に人が寄り付かなくなったってわけだな。 お嬢、シェイン、坊主!オレたちの出番だぜ! |
| レイナ | えぇ、やりましょう。 あなたは危ないから下がっててちょうだい。 |
| シェイン | さ、こっちへ。 |
| 青年 | う、うん。 |
| (戦闘突入) | |
| 海辺の想区・海岸―― | |
| レイナ | 驚いた。まさかここにもヴィランが現れるなんて。 あなた、怪我はない? |
| 青年 | あぁ、大丈夫、ありがとう……強いんだね。 |
| タオ | さっきも言ったが、海に人が寄り付かなくなった 理由はアイツらなんだな。 |
| 青年 | そうだよ。ちょうど嵐のあとくらいからかな。 浜辺に化け物が現れるっていう噂が瞬く間に広がって 誰も来なくなってしまった。 噂を知らずにやって来た人たちも、化け物に遭遇して 逃げ帰ったり、あるいは……。 |
| エクス | あるいは? |
| 青年 | 行方不明になったりしてるよ。 |
| シェイン | それは確かに、近づきたくないですね。 |
| 青年 | ははっ、そうだろう? この海に人がいないのはそういう理由さ。 この辺りはもう外から来た人間が楽しめるような 場所じゃないんだ。 君たちも、早くここを離れた方が身のためだよ。 |
| シェイン | あ、行ってしまいましたね。 どうしますか、タオ兄。彼はああ言ってましたが。 |
| タオ | どうするも何も、ヴィランが出てる以上は放っとく わけにいかねぇだろ。 |
| レイナ | とは言っても、海岸に現れるヴィランをいちいち 倒してたんじゃキリがないわ。ヴィラン発生の原因を 突きとめないと。 |
| タオ | そうだな。だが、こう人がいなくちゃ手がかりを 探すのも苦労しそうだぜ? |
| エクス | うーん。とりあえず海岸を一周してみるのは どうかな?この海岸、村を囲むように繋がってる みたいだし。何か見つけられるかもしれない。 |
| タオ | 収穫は少なそうだが……何もしねぇよりはマシか。 よし、とりあえずこの辺りをウロついてみるか。 |
| シェイン | ……って、タオ兄。 さっそく向こうに何か見えるんですが。 |
| レイナ | あれは……人? 大変、誰か倒れてるみたい! |
| エクス | 助けなきゃ! |
| タオ | おい坊主、砂浜を走ると危ねぇぞ。 砂に足を取られてすっ転ぶからな。 |
| エクス | 君、大丈夫!?ねぇってば! ……どうしよう、反応がないよ。 |
| シェイン | 気を失ってるだけみたいですね。息はあります。 |
| レイナ | この子はもしかして、シンデレラ? ということは、ここはシンデレラの想区なのかしら? |
| シンデレラ | ん……誰……?ここ、は……。 |
| エクス | 良かった……! いったい何があったの? |
| シンデレラ | わたし……海に、遊びに来て…… それで……。 |
| レイナ | ゆっくりでいいわ。無理しないで。 |
| シンデレラ | 変な化け物に……追いかけられて…… 逃げて、きたの……ずっと……。 |
| エクス | 化け物……ヴィランのことだ! |
| レイナ | もしかしてさっきのヴィランがシンデレラを 追いかけていたのかしら? |
| シンデレラ | ……う……ん……。 |
| シェイン | ずいぶん衰弱してるみたいですね。 どこか休めるところに運んであげた方がいいのでは? |
| タオ | 弱ってる身体にこの陽射しは厳しいからな。 それに、いつまでもここにいたら、またいつ ヴィランが襲ってくるかも分からねぇ。 |
| エクス | 村の人にお願いして、少しの間休ませてもらえない かな?さっきの人、急げばまだ追いつけるかも。 |
| シェイン | ということであれば、シェインがちょっくら行って 話をつけてきます。皆さんは待っててください。 |
| 海辺の想区・村―― | |
| レイナ | ……ということで、お願いできるかしら。 |
| 青年 | かまわないよ。そちらのお嬢さんが回復するまで 僕の家で休ませておけばいいんだね。 |
| エクス | よろしくお願いします。夜には、また様子を見に 戻りますから。 |
| 青年 | 僕が忠告したのに、君たちは帰らないんだね。 まぁいいや。まだこの村にいるつもりなら ぜひ村の中央の丘にも登ってみるといいよ。 |
| タオ | 丘?何か珍しいもんでもあるのか? |
| 青年 | 珍しいものはないけど、海が見渡せてとてもいい景色 なんだ。村長の墓もあるから、もしよければついでに 手を合わせていってよ。 |
| タオ | 村長って、さっき言ってた「嵐から大勢の海水浴客を 守った」って奴のことか? |
| レイナ | さっきの話では、犠牲者は出なかったって 言ってなかったかしら? |
| 青年 | 「客には」って言っただろ?村長は皆を庇って 逃げ遅れたんだ。ま、それがきっかけで今じゃ英雄 扱いさ。立派な墓まで建ててもらって。 |
| タオ | ふーん。どこの世界でも、死んだ人間は美化されて 無闇やたらに崇められるもんだよな。 |
| レイナ | ちょっとタオ、失礼よ。 |
| 青年 | はは、いいんだよ。僕もそう思う。 じゃあ、君たちは化け物に気を付けて。 |
| エクス | はい。シンデレラのこと、よろしくお願いします。 |
| ©2016 SQUARE ENIX All Rights Reserved. 『グリムノーツ』 オズの魔法使いの想区 ストーリークエスト 12-9 運命への抵抗 | |
| 東の国・レンガ道―― | |
| エクス | やっと花畑を抜け出せた… でもどうしてケシの花がないのに、 眠っちゃったんだろ…? |
| タオ | …きっとこいつだな。 見てみろ、エクス。 |
| エクス | なにって、それは青い花びら… …あ、ちがう… これ、花に青い染料が塗られてる…ケシの花だ…! |
| ファム | 私たちを罠にはめるために、か。 ずいぶん手の込んだ真似してくれちゃって… それよかシェインちゃんのほうは 大丈夫なの? |
| シェイン | ううん…すいません、花のせいなのか… シェイン、まだ調子が出てないです… |
| タオ | あまり無理するな。 お嬢がいない以上、休みながら 進んだほうがいいかもな。 |
| エクス | でも、このままだとレイナが…! |
| ファム | 落ち着きなって、エクスくん。 焦ったら、敵の思うツボだよ。 敵はお姫様を捕らえた。 この前の悟空たちの想区とおなじ手口だね。 じゃあ、その目的はなにか? この想区の…いや、カオステラーを今後も 『調律』させないため。それをさせたくない 敵に、心当たりがあるんじゃない? |
| エクス | まさか…! |
| ロキ | どうも〜、 ここにいらっしゃいましたか、みなさま。 |
| エクス | ロキ! やっぱりお前が… レイナをどこにやったんだ! |
| ロキ | クフフ、素直に教える私じゃないのは、 よくご存知のはずでは? ご安心を。 お姫様はちゃーんと五体満足無事で いらっしゃいますよ? |
| ファム | ちょっと、ちょっと仮面男さん。 なーに、あの子を勝手に お姫様呼ばわりしてくれちゃってんの? あの子をそう呼んでいいのは 私だけなんだけどなー。 喧嘩売ってんのかな? |
| ロキ | クフ…クフフ… また新しいお仲間が増えたのですか。 いいですね、いいですね。 まったく羨ましいですよ。 そうやって仲間の絆を無邪気に 信じ合えるあなた方の姿は… |
| タオ | そいつはどういう意味だ、ロキ…! |
| シェイン | 言っておきますが、いまのところ そちらとの勝負はシェインたちが全勝中です。 それでもやるっていうんですか? |
| ロキ | ええ、存分に戯れましょう。 時間はたっぷりとありますから… |
| エクス | また… 毎回、ヴィランを呼び出して…! |
| ファム | ほら、弱音を吐かない。 とりあえずあれだ。あのにやけた仮面さん、 ギャフンと言わせてみましょうか。 |
| (戦闘突入) | |
| 東の国・レンガ道―― | |
| ファム | ふっふー、追い詰めたよ。 にやけ面の変態仮面くん? さ、私の大事なお姫様の居場所を 教えてもらおうか? |
| エクス | うん。それにカオステラーのことも、 きっちり聞かせてもらわないと。 やっぱりドロシーがカオステラーなの? |
| ロキ | カオステラー… ああ、皆様、まだお気づきでは ありませんでしたか。 いいでしょう、ならばお話しましょう… この想区で進めている、 我らのちょっとした実験を… |
| 東の国・ドロシーの小屋のそば―― | |
| カーリー | ふふ、前から憧れてたんです。 おなじ年頃の女の子たちとこうして お茶をすることに… あら、そういえばトト様は どうされたのです? 先ほどから声が聞こえませんが… |
| ドロシー | トトなら近くを走り回ってるよ… カンザスの頃からいつもそうだったから 心配ない… |
| レイナ | …そのうちエクスたちがここへ来るわ。 なにを企んでいるか知らないけど、 これ以上あなたたちに好き勝手はさせない。 …ドロシー、どうしてなの。 どうしてあなたは昔の仲間を 傷つけて回っているの? カカシも、ライオンも、ブリキも言ってたわ。 あなたはとても賢く、勇敢で、優しい子だったと。 そんなあなたがどうして… |
| ドロシー | …賢さ、勇気、優しさ。 それっていったいなんなんだろね。 |
| レイナ | え? |
| ドロシー | もともと三人とも、誰かに願いを 叶えてもらえなくても、初めから ちゃんと大切なものを持ってた… オズ大王に叶えてもらった願いなんて、 『運命の書』に記されていた、ただの予定… みんなの本当の願いはそこにはない… |
| カーリー | …カオステラーとはそもそも術式により、 異常をきたしたストーリーテラーを指す言葉。 それがいつしか、憑依された想区の住民のほうを 指すことのほうが多くなりましたが、レイナ様。 カオステラーはどのように想区の住民に 憑依するのか、ご存知ですか? |
| レイナ | それは『主役』に関係した誰かに 取り憑くのでは… |
| カーリー | それは正確な答えではありませんね。 正しくは、『運命の書』から独立して 行動しようとする想い、そのものです。 |
| レイナ | 『運命の書』から独立して行動する? でも『運命の書』の持ち主は… |
| カーリー | そう、書に記された運命からは逃れられない。 自分たちの運命の不条理さを疑おうともしない。 けれどもごく稀に、自らの運命と想いが 乖離する者が現れる…想区の運命と 強く結びついた者ほどその傾向は強い… 『運命の書』の情報量の違い、といえば いいのでしょうか。詳細に記された運命は かえって自由への欲求を掻き立てるのですよ。 |
| レイナ | 運命と想いの乖離…その隙間を埋めるために カオステラーにとりつかれた者は想区の 運命を書き換えてしまう… |
| カーリー | レイナ様も、これまでの旅でそういう カオステラーをいくつも見てきたはずですよ? 肉体の有無は関係ない… 大事なのはそこに想いがあるかどうか、 魂が存在するかどうかなのです。 その魂にカオステラーが“コネクト”し、 想区の運命を書き換える存在となるのです… |
| レイナ | …だからあなたはカオステラーを 生み出しているというの? あなたたちの身勝手な信条のために、 想区のひとびとを弄ぶだなんて…! |
| カーリー | 私たちはただ、想区に住むひとびとに 新しい可能性を示しているだけです。 特にこの想区は、混沌を乗り越え、 新たな秩序を生み出す可能性に 満ちているのです… |
| レイナ | いったい、なにが言いたいの… |
| カーリー | ――この想区のカオステラー、 それはカカシ様、ライオン様、ブリキ様の 共鳴した想いそのものなのです。 |



