徒然。



更新履歴、兼、管理人のたわごと。

2003年7月分。


2003.7.31.

一人暮らしを始めてようやく2ヶ月。
にもかかわらず、実家及び実家の実家(お祖母ちゃん家のことね)から帰ってこいと、やいのやいのの催促です(汗)。
こんちくしょう。
一体何のためにあんなにも苦労して引っ越したのやら。
ちなみに帰った暁には、一軒家が待っております。
敷地面積、およそ30坪。築23年、2階建て。4LDKってとこかな。
もちろんトイレは水洗で、シャワーつき(築が20年を超えるとシャワーのない家が多いのよ)。
敷地面積に駐車場1台込み。ベランダはないけど小さい裏庭が付いていて物干し台があります。
5年ほど前にリフォームし、今月また畳や壁紙など総入れ替えしたため、内装はそれほど汚くないはず。
ま、水まわりはさすがに年月を感じるんじゃないかと思うけど。
姫路駅からバスで20分。バス停から徒歩2分。
家賃は月7万円。ただし保証金同様、交渉次第で下がります。
………どうですか? この条件。
一軒家が月7万っていうのは安いほうだろうけど、築の古さを考えるともっと値切れるよな。

ともかく、一人暮らしがしたいならこの家を押さえてやるから、とっとと帰ってこいとの再三の要求なわけです。まったく。
家賃も保証金も完璧なまでに値切ってくれています。なんとタダ!
必要なのは光熱費のみ!!
ついに今日、引っ越し費用まで出してやるとのお話がありました。
アホだろ、あんたら…。
ついでに言うと、この家、実は麻上の実家の隣です。
敷地が完全に繋がっていて、(土地の持ち主が同じ人。60坪ほどの土地を半分に割って2軒の家を建てている)、その気になれば、ごはんの度に家に帰ることもできるわけです。
普通、こういうことって“長男の結婚”にやるもんじゃない?
麻上みたいな、まともな就職もできない放蕩娘に用意してやることじゃないよ。
一人っ子ってんならまだしも、4人姉弟だし。

さて、どうしようか…?
そもそも一人暮らしをすると宣言したときにも母親に猛反対され、ウチが嫁姑の争いが古典的に激しいことを利用して、姑サイドに媚びて、やっと許可取ってもらったのに。
それから2ヶ月経った今や、嫁サイドも姑サイドも両方とも帰ってこいコール中。
あーあ。嫌になってきた…。

2003.7.28.

600hit、ありがとうございます!!
キリバン踏まれたのは、例によって例のごとく。
400番、500番、600番と溜め込んでいるのですが、最近自分の意思では書けなくなってきているので、かなり長くお待たせすることにはなっても、できるだけ書かせていただきたいと思っております。
少しでも次を遅らせるために、画面下部の小メニューバーは消せそうにありませんな。(苦笑)
ああ…、何かいいネタ降ってこないかなー。
書くことないっつーの。

そういえば、麻上の宗旨は、乾×手塚と忍足×跡部なんですけど。
これは、この子たちは本当に似てるなあと、ふと思ったからです。
手塚と跡部、跡部と忍足、忍足と乾、忍足と手塚。
似てる。

2003.7.26.

さて、そろそろオンラインでは600hit を超えたでしょうか?
どうもこんばんは。
このサイトのダメ管理人、ネクラの代名詞、麻上沙織です♪
……ああ、久々のご挨拶だったわ☆
麻上の枕詞が「ネクラの代名詞」だということを忘れられているのではないかと危ぶんで、わざわざ書いてみました。
確認もしていないのになんですが、600hit ありがとうございます!!

突然ですが。
メニューページ改装計画! を立てております。
すでにサンプルも作ってみました。
あとは実際にUPしてみて微調整をするだけなのですが、これがまた。
今度は完全に 1280×1024 で作ってますからねぇ。
本当に大丈夫なのでしょうか??
あ、ちなみに、改装するのはメニューページだけであって、ぱっと見が変わったからといって、内容まで変わるわけじゃありませんよ?
SSが増えるでなし、ただの気分転換です。
個人的には画面下部に表示される小メニューバーを消したくて仕方ないのですが、あれがないと、いちいちメニューページに戻ってくることになるので、カウンターが必要以上に回るんですよね。
困ったことに。
ついでに別館のほうもどうにかしたいのですが、あちらは綺麗なだけの飾り物で、まともにSSも書けない有り様です。
でもでも、背景画像やMIDIは一見の価値ありと思っておりますので、一度入ってやってくださいませ。
2度はいりません。1回で充分。(汗)

2003.7.25.

たからもの。に「手の暖かさ」UP

暑中見舞いにいただいた忍足ドリ〜ム。
すでに読んだ方も大勢いらっしゃるのでしょうが、最近全然サイトのほうをかまってやれないので、せめてもの更新作業。

ああ…、体重が一向に減らない…(涙)
バイトを始めて以来、1日2食に減らし(これは単に時間の都合)、おやつも全然買わずに間食もしないようにしているのですが、それでもやっぱり減らない!
おそらくあれですね。バイト中の休憩時間に皆でアイスコーヒーを飲むからですね。
休憩時間はまちまちだけどアイスコーヒーだけは決まっていて、頼んでもいないのにミルクと砂糖が相当入っています(怒)
麻上はコーヒーは砂糖を入れると飲めない人なのになぁ…。
でも断るに断れないから、無理に飲む。何杯でも飲まされる(普通休憩1回に対し1杯なので1日3杯は飲んでいることになる)。
ああ…、体重が一向に減らない…(涙)

2003.7.24.

だるいです。寝不足です。
昨夜のバイトで一番つらかったのは、ドアを開けた途端、むわっとシンナーの臭いが漂ってきたことです。
シンナー中毒の奴が来てたのか? そういえばかなり若いようだったが。
とにかく窓を開けてエアコンと換気扇もフルで回しながらベッドメイクしてたのですが、あまりにひどい臭いに自分も酔っ払いそうでした。
どうしようかと相談したら先輩が匂い消しにスプレーを撒きまくったので、その匂いと混ざり合ってさらにすごいことになってました。
ちなみに本日は、午後8時から深夜2時までバイトです。
その後(ってゆーか日付変わってんだけど)、午前10時から午後5時までバイトです。
鬼のようなスケジュールです。
往復の時間入れたら寝るのがやっとの時間じゃないかぁっ!

2003.7.23.

ここのところ、地獄のように忙しかったです。
というより、1ヵ月半も無職でのんびり暮らしていたのですっかり体がなまってしまい、急に通常のお仕事ペースに戻ることについていけないのですね。
めちゃめちゃ疲れが溜まっています。肩こりです。
睡眠時間も5時間程度で足りていたのが、今日なんか13時間寝ても足りずにあくびしていました…。
月曜・火曜と忙しすぎなんですよ!!
客はいいだろうさ! お楽しみなんだから!
せめて使うのはベッドだけにして〜(切実)
お風呂とかコーヒーカップとかの片付けがしんどいのよ…。
あと、使用済みのコンドームをそのまま放っておかないで〜(呆れ)
あれ片付けた後、何回手洗ったと思ってんのよ! 時間の無駄じゃないか!
ハア…疲れ果てました。
空室に余裕のあるときはゆっくり片付けても問題ないから楽しいんですけどね。
防犯カメラで見られてることも知らないで…ぷぷぷ。
オッサンがトイレに行った隙に、がばっとTシャツめくり上げて胸寄せるねーちゃんとかいますよ。
ブラジャーの中に胸の周りの肉を集めてるんだよね。気持ちはわかるけどさ。
待ち合い室(全部屋満室状態のときに順番待ちする部屋。他の客と顔を合わさないように確保されている)で早くもいろいろやってるカップルもありますしね。
それが50代くらいのオッサンオバサンだったから気色悪い。
あたしらに見られてることを知らないのか、別に赤の他人だからどうでもいいのか、皆さん大胆☆
いや、もちろん、可愛く恥らってる人もいますよ。
それがすごいブスだったりね(笑)
………支離滅裂。
やっぱり疲れてるのかなあ。
いかにバレやしないとは言ったって、さすがに嫌味が過ぎますかねえ。

2003.7.17.

ウチのサイトの「100の質問集」にリンクを貼ってある『浮遊する実存と輪廻する初期設定』というサイトに行ったことはありますか?
ここへ行くとまたいろんなことを考えさせられるので、麻上はまた「頭良くなりたいなぁ」と呪うように切に願います。
頭良くなりたいし、哲学もわかりたいし、もっとマシな文章書けるようになりたいです。
鳥取県の某高校教師は確かに害悪だとも思います。
とりあえず、麻上がいつも疑問に思うことは。
なんだって麻上はこんなにも頭が悪くてこんなにも馬鹿で低能でこんなにもクズな文しか書けないのにずっと文章を書いてるんだろうってことです。

2003.7.16.

昨日の日記に誰も騙されなかったらしいので(泣)、言い訳です。
バイトがようやく一つ決まりました。
でも、最低2つはないと生活できないので、まだまだ大変です。
で、とにかく決まったバイトというのが、ラブホのベッドメイク。
面白いです。
ずっと立ち仕事、たまに中腰なので、体はつらいですけどね。
お客さんが出て行ったのをフロントと防犯カメラで確認してから掃除とベッドメイクに行くのですが、麻上は方向音痴なのですぐ迷います。
暗い上にいろんな部屋があって、お客さんと鉢合わせないようにもしなきゃいけないし、自分が何階の何号室にいるかもすぐ忘れます。
各階ごとに廊下の雰囲気がまるっきり違うんですよ。各部屋ごとにも内装が全く違いますし。
壁から床からベッドまで全部ヒョウ柄だったり、カーテンで囲まれたベッドだったり、伝統工芸みたいなの(トーテムポールとかシーサーとか置物がある)の部屋だったり、普通に西洋風の寝室っぽいのもあれば、成金趣味みたいなデコデコした部屋もあります。
とにかくそんなわけで、自分がどこにいるかさっぱりわかりません。
全部の部屋の内装をおぼえるまでは無理でしょう。
間取りもそれぞれ違うし、脱衣所兼洗面所もそれぞれの部屋に合わせてあるので、お風呂自体はどの部屋も同じなんですが、お風呂のドアがどこかは入って探さなければわかりません。
いろいろ面倒くさいです。
ま、何にせよ面白いので、マナーの悪い客だったら腹立つけど、お風呂の熱気で暑くてたまらなかったり、入った途端ムッとするほど青臭かったり(苦笑)、ありがた迷惑なのに部屋の電気を全部消して行ってくれる客もいるけど、長続きするといいなと思います。

◇あのホテルを利用する人へ◇
電気は消さなくて良いです。どうせすぐベッドメイクと掃除に行くんだから。
むしろ、お風呂場の掃除は時間も体力も使うので、お風呂入らないでくれると助かります。
ゴミはゴミ箱へ。
ティッシュは活用してください。
ソファや付属のクッションを使用しないでください。

2003.7.15.

15日っていうか、ぶっちゃけ16日になっちゃってんですけどね。
まあ、いいか。
大差ないし(おい)。

ついこの間までの怒涛の勢いはどこへやら、キリリク溜め込んでます。
だって、書くことないんですもの。
いっそパラレルで逃げてみようかと思ってるんですが、どの辺まで逃げれば条件通りの関係が成立するのか途方に暮れております。

何か書くことなかったかな?
そうですね。
ラブホ行きました。初!
面白いですよねえ、日本人って。
ラブホテルって日本にしかない文化なんですよ。知ってました?
古くは江戸時代の「出合い茶屋」から、ブティックホテルとかスタイリッシュホテルとか言い方はさまざまですが。
ちなみに、制服(セーラー服とかナースとか)やシチュエーション(痴漢電車とか学校とか)に異様に萌えるのも日本人特有なんだそうです。
なんか因果深そうで嫌だなあ。
この場合の「因果が深い」は、「地獄に落ちたときの罪が重い」って意味ですよ。
要するに「業が深い」ってことですね。
いや、何の話題でしたっけ?
あ、そうそう、ラブホ。
広いです。
そんな良いトコ行ったわけじゃないんですけど、ダブルベッドと大型ワイドテレビとソファがででんと置けるだけのスペースがありました。
それより、なんてったって風呂が広い!
日本人はやっぱりお風呂なんでしょうか? さすがに日本特有のシステムだけありますね。
洋画で見たモーテルなんか狭いシャワーしかないのに。
小さいサウナ室までついてるのです。
照明のパターンを変えると壁の蛍光塗料が光って神秘的vv
実は部屋に入る前の廊下もそうだった。
壁から床のカーペットから全部海の底にいるみたいな不思議な光り方で、ちょっと目が回りそうだった。
みんなどうしてまっすぐ部屋番号を探し当てられるんだろう?

………さて。
ここまでの記述から彼氏ができたと勘違いした人。
やーい! 騙された〜!

2003.7.14.

500hit、ありがとうございます!!
キリバン踏んでくださった方、SSリク受け付けますので、BBSかメールにてお申し付けください。
麻上のSSなんかいらねえよッという方はシカトしてくださって結構です。(泣)

ああ、頭良くなりたいなあ。
麻上は時々、血反吐を吐くほどにこう思います。
昔、『人はなぜ人を食べたか』という本を読んだときにも思いましたが、『人はなぜ殺すのか』という本を読んでまた思いました。
半分も理解できないのですもの。
麻上の基本的な人格を知りたければ、NOVEL部屋にある「飛べない鳥への進化論」シリーズと≪SARI≫シリーズを読むのが一番良いですが、麻上は本当にそれこそ黒田志輝かサリのように馬鹿なので、こんな人間は実在しないよなぁとフィクションとしてあの小説たちを読んだ人には、麻上という存在はわからないと思います。
とにかく、今言えることは。
ああ、頭良くなりたいなあ。

2003.7.13.

TEXT(ドリーム)に「非日常の中のキス」UP

えー、「日常の中の非日常」から続いてます。
なので、デフォルトは「瀬良かなめ」になってます。
予想外に好評だったので続編にチャレンジしてみたのですが、やめときゃよかった…という感じです。
麻上の素では、このヒロインのテンションの高さにはついていけません。
もっと面倒くさいことを考えたり語ったりしてくれないものでしょうか。
「飛べない鳥への進化論」のように! あるいは≪SARI≫のように!

ところで、今回ドリームの続編を作るにあたりまして、ちょいと目次ページを改定。
普通にタイトルをクリックするだけじゃ行けません。
今までの駄文は今まで通り読めますけどね。非日常シリーズだけリンク外しました。
とはいえ、辿り着く方法は3通りもありますし、どれもたいした手間ではないのですぐ見つかるでしょう。
隠してないですよ。丸見えです。ヒントは「登録」。
わからなければ、TEXT部屋の■を全部クリックしてみますか?

2003.7.10.

ヘコみ。
麻上の恋愛観レベルは「お子様」(14段階中8番目)だそうです…(泣)。

人生は恋愛がすべてではないというのは理解できても、麻上さんは極端に冷めているように感じられます。麻上さんにさばさばとしてどことなく冷たい印象を抱く人も多いことでしょう。もうアツさの込み上げてこないオトナになってしまったのですか?
麻上さんと長く付き合える人がいるとすれば、よほど手綱さばきの上手な人か、よほど寛大な人か、またはロボットのいずれかに違いありません。


とまで言われました。

【恋愛観支持率】 43.5%
【恋愛スタイル】 短期フツー恋愛型
【印象】 どこか計算高い、ずるい印象を持たれています。冗談が通じなさそうなイメージがあります。


だそーです。
評価に「変」が多すぎる!!
【駆け引き】なんて「極端」とまで酷評されています。
ちょっと他人事のように笑ってしまったのが、【自己犠牲の精神】の項目。

「好きな人のためなら○○だってできる」、麻上さんからこのような言葉を聞くことはできなさそうです。彼氏をつくるときに契約書でも交わしてしまいそうなほどに自らの権利を主張するタイプのようです。「好きだから」を理由に何もかも捧げるような人を、どうか食い潰さないであげてください。

食い潰すって…(爆笑)
興味ある方はやってみてください。 
http://www.hanihoh.com/love/
麻上との相性チェックがしたい方はどうぞ。↓
http://www.hanihoh.com/love/index.cgi?checkname=%96%83%8F%E3%8D%B9%90D&mystat=8385371871

ちなみに、みぃあさんとの相性レベルは「仲良し」、相性73%でした。
唯一無二の存在ではないけれど、かなり相性はいいようです。◎が3つもありました。
でも、麻上という暴れ馬をみぃあさんは乗りこなせず、みぃあさんは完全に麻上の尻に敷かれ、逃亡を企てるのだそうです(汗)。

2003.7.9.

NOVELに「グローリア」第2話UP

あー、やっと終わったぁ!
だいぶ間があいたので、文体が違っちゃってますが……気にしないでくださいまし(汗)。

なんかSSを書きたくなって、今まで放っておいたネタに手を出したら、4本ぐらい同時に書いてるような状態です。
大変です。
つーか自分、そんなに器用じゃないんだから、一気にいろいろできるわけないってことに気づきなさい!
キリリクを優先すべきですかね。
でも、ドリームも書きたいし。
とりあえず「飛べない鳥への進化論」〜「グローリア」のシリーズは終幕。
残るは……。
別館もどうにかしなきゃいけませんしね。
今あるのは、前のサイトからそのまま持ってきたドールハウスだけなんですよ。
ちなみに舞夜お嬢さんは実家です。
麻上の一人暮らしのワンルームには置くスペースないのです(泣)。

2003.7.7.

七夕ですな。
節句というやつは、奇数月のゾロ目の日だと決まっていたような記憶があるのですが、実はどうだったか忘れました。
高校のときの化学のノートがあればわかるのですが。

土曜日(5日)の日記に対してちょっと。
言いたいことだけつらつら書いてたらあんな読みにくい文になりましたが、結局言いたかったのは、「あの七原が、首都崩壊テロなんて大それたことをするだなんて、なんか納得いかない」ってことでした。
「あの七原が」っていうのは、もちろん「人ひとりも殺せないような弱虫で情けないあの七原が」って意味ですよ。
人ひとりも殺せないような〜云々を説明するために、手を汚したのは教師キタノだけだったとか最初に言ってます。
藤原竜也の演技がこれまた絶品なんだわ☆
彼が演じたからこそ“情けない七原”のイメージが定着したと言っても過言ではないでしょう。
藤原くんの顔が情けないとか言うつもりはありませんが、なんかそんな雰囲気なんですよね。
演技力はそこそこだと思うので安心して見られますv
前田愛は微妙なトコだが。
首輪の警告音が鳴り出して、いよいよ駄目だ、死んでしまう!ってときに彼女、「七原秋也ーーー!!」と叫ぶのですが、麻上はその声がどうしても納得いかなかったのです。
冷静に彼女の普段の声とか考えれば妥当なトコなんだけど、あの状況は普通じゃないわけでしょ?
死に対して恐怖はないっていう点ではあの叫び声は正解なんだけど、栞ちゃんが何を思ってそこで絶叫したのかを考えるとちょっぴり違う。
栞ちゃんは他の子たちのように死にたくないという思いで叫んだのではあり得ないし、今まさに自分たちを撃ち殺そうと構えているテロリスト集団の頭に対して恨みを込めて叫んだとも思えない。
恐怖も絶望も憎悪も怨恨もその声にあってはならない。
あるとしたら嫉妬か期待だと思うんですよね。
あってはならない感情が感じられなかったという点では合格なのですが、ええ、充分なのですが、何となく違う気がしたんですよ、つまり声質に。
こればっかりは言っても仕方がないことなんですけどね。
どんなに演技の上手い役者でも、生まれ持った声の質だけは変えられないんですから。たとえ訓練した声優でも。
それ以外の場面では、彼女の平静な声は結構似合ってましたよ?
問題点は絶叫したときだけ。

あ、そうそう。
400番、藍沢智紘さんが踏まれたそうです。
いつもありがとうございますvv

2003.7.5.

『バトル・ロワイアルU』、観てきました!
土砂降りの雨の中、開館1時間前から並んで。(アホ)
その割にはたいして面白くなかったですね。期待しすぎたのかもしれないけど。

七原秋也(詩人“中原中也”のもじり?)が自らの手を汚したのは、前作では教師キタノただ一人だった。(手斧で襲ってきた男子3番・大木立道は事故と見做す。)
殺害には至らないまでも銃を握り、殺すつもりで発砲したのは、男子6番・桐山和雄に対してのみ。それも、典子を守るという一念で、しかも、己も生命の危機に瀕しており、一種のキレた状態にあった。
今作は前作―――つまりBR参加から3年後。
テロリスト集団≪ワイルドセブン≫(このネーミング、原作小説における七原のあだ名だよね…)のリーダーとして首都を爆破し、無差別に1万5千人もの死者を出した1年後。
この間の2年間がほとんど描かれなかったのは非常に残念。
むしろそこが重要だったような気がするんだけど。
3年経ってもなお、七原はキレた状態に陥らなければテロリストらしい銃撃戦ができないように見えましたね。
昨年の優勝者・桜井サキのほうがよっぽど迷いがなくて綺麗だった。(彼女のスナイパーぶりは見ていて興奮した。)
まあ七原も、少なくとも前ほど殺すことに躊躇いはなくなったようには見えましたが。
「銃を向けたら撃て。生き残るとはこういうことだ」とか言ってましたし。敵さんをバンバン撃ってましたし。
でも、キレたような咆哮を上げて自動小銃ぶっぱなす、というシーンが麻上が気づけただけで2度もあったということは、やはり七原の弱さを強調しているように見えて仕方ありませんね。
逆を言えば、仲間をやられてキレることができる=「仲間思い」ってことになるわけですが。
それがどうしたって感じで。
死者だけで1万5千人ですよ!?
そりゃ首都ですから(映像では都庁だった)、BR法に関係している政治家とか軍人とかもいたでしょうが、大半は無関係な一般人ですよ!?
たった数人ないしは数十人の政治家に自分たちの犯行声明を聞かせたいがために、あわよくば巻き添えにしてやらんがために、都心の高層ビル群を爆破し、無差別に死傷者を出したんですよ!?
そういうことを平然とやっちゃうためには、もっとこう、何てゆーか、迷いのなさっていうか、確固たる信念っていうか、善にしろ悪にしろそういうものがあって、そして人間どこかイっちゃってると思うのですよね。
いや、つまりね、無関係の人間が何万人死のうが、遺された家族何十万人から恨まれようが全然気にしない、でも血盟の同志のことは気にする。そういうのってイっちゃってると思うんですよ、麻上は。
だったら、そこに徹するべきではないのかと。
栞ちゃんにあまり驚かなかったところは、そういう感じもしましたが。
でも、栞ちゃん含むBRU法のゲーム(BR法では“殺し合い”だったけど、BRU法では“戦争”)に巻き込まれた生徒たちの命を助けたあたり、非情になりきれていない。
助けたときの科白が、「そんな恰好をして、ここへ何しに来た? それで戦っているつもりか?」だもんな。
あれは、イっちゃってる人間の科白ではあり得ない。
そんな、目的のためにイっちゃえることもできないリーダーに従って死んでいった同志たちは哀れだ。
―――七原がリーダーの器じゃないと言っているわけではありませんよ?
彼がリーダーシップを取れる人間であることは確かなんですが、如何せん、ゲリラだのレジスタンスだのテロだのいう人たちとは違う気がするんですよね。
うまく言えないけど、綺麗すぎるっていうか。
血が流れたら、涙を流しながら同志の屍を踏み越える。死を悼み、勇気を称え、その思いを忘れないよう心に刻みはするけれど、足は止めない。己はひたすら前進する。そういうもんじゃないんでしょうか??
ええと、だから、七原はムラがありすぎる、と言いたいわけですよ。
そして、あの七原が、未だにムラがありすぎる七原が、首都崩壊テロなんて大それたことの首謀者だなんて納得いかない。

つまり『BRU』の主題は、仲間ってことなんでしょうが。(いや、事実そうなんですよ。何度も出てきます。)
個人的には、あれほど社会に話題を提供した『バトル・ロワイアル』の続編である以上、事態を収拾するくらいのものは作ってほしかったですね。
たとえば子供なりの生き方を提示するとか。
↑これはさすがに傲慢だ、押し付けだ、と言うなら、せめて物語の中の彼らなりの生き方がわかるようなシーンを。
前作で七原が死ななかったことについては、不満は多々あっても一応納得してたんですが、今作のラスト、全く詳細が明かされず「主人公だから当たり前」みたいに生き残られては納得いきませんね!
ラストといえば、みんなぷくぷくしすぎだよ。やつれてないなんておかしい。もっと痩せれ!
あと、前作とかぶってる演出が多い!!
「あたしは絶対に嫌っ!」と絶叫する女子とか。
「飲むか?」と自分が呷ったスキットルを差し出され、一度は「…いい」と断っておきながら、その後話された内容に強い同意(または負けん気?)を示すためにスキットルを奪う男子とか。
中川典子を出した理由もよくわからないし。
出てこなくてもよかったような気がする。まあ、癒し役なのかもしれないけど。
栞ちゃんが意外に呆気なかったしなぁ。サキは格好良かったからいいけどさ。
早田マキなんかほとんど紹介されず。サドの歯科医みたいだったよ、あんた…。
脇役では、女子15番・福田和美の死にっぷりというか最期の叫びが真に迫っててよかったですね。

400hit、ありがとうございます!!
キリバン踏んでくださった方、SSリク受け付けますので、BBSかメールにてお申し付けください。
麻上のSSなんかいらねえよッという方はシカトしてくださって結構です。(泣)

なんか「日常の中の非日常」が続き物っぽいというようなお言葉をいただいたのですが。
そんなつもりはないです。あれでいっぱいいっぱいです。
でも、もし続き or 同設定での別話が読みたいとリクされたら、やっぱり麻上は苦しみながら書くのでしょうね……。

2003.7.2.

TEXT(ドリーム)に「日常の中の非日常」UP

300番踏んでくださった瀬良さんに捧げます。
なので、デフォルトは「瀬良かなめ」になってます。

麻上はこれと同じタイトルで全然違う話を書いたことがありますが、今回はとうとうまともなタイトルを思いつかなかったため、窮余の一策として再利用しました。
どうせ二度と日の目を拝むことのない馬鹿話なので大丈夫でしょう。
でも、このタイトルは何回リサイクルしたかわからないぐらい使われているので、もしかしたらどこかに残っていたりするかもしれない。
うわ。どうしましょ?